6月21日から25日(現地時間)にかけてイングランドのピルトンにて開催されたグラストンベリー・フェスティバルだが、現地時間23日(金)のフェスティバルは1分間の黙祷から始まったという。
この黙祷は、マンチェスターとロンドンでの2件のテロ事件とグレンフェル・タワーの火災の被害者に対して捧げられたもので、ピーター・フックとハッピー・マンデーズのロウェッタ・サッチェルの呼びかけにより行われた。
主催者のマイケル・イーヴィスがピーター・フックにこの件を提案し、実現したのだという。
この黙祷に関しては事前にグラストンベリーの公式ツイッターでアナウンスされていた。
「金曜日の午前10時40分、ピラミッド・ステージにて、マンチェスターとロンドンの事件で被害を受けた方々への1分間の黙祷を行います」On Friday at 10.40am, there will be a minute's silence at the Pyramid to honour those affected by the recent events in Manchester & London.
— Glastonbury Festival (@GlastoFest) 2017年6月22日
また、本サイトでも紹介した通り、ピーター・フックの娘がアリアナ・グランデのライブを観に行っていたことも本人の公式ツイッターで明らかにされていた。
なお、黙祷の様子は「マンチェスター・イブニング・ニュース」の公式サイトで観ることができる。