CUT8月号に #松下洸平 登場! 変化も楽しんで歩み続ける、道の途中で思うこととは――その現在地に迫りました

CUT8月号に #松下洸平 登場! 変化も楽しんで歩み続ける、道の途中で思うこととは――その現在地に迫りました

7月19日発売予定のCUT8月号に、松下洸平さんが登場!
CUTへの登場は昨年12月(CUT1月号)ぶりになる松下さん。今回は、再々演となる舞台『母と暮せば』についてのお話を伺いながら、活動の幅を広げる現在についてもじっくり聞きました。
以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します。

3年ぶりに台本を広げたときにはセリフもほぼ覚えていなかったのですが、稽古が始まって、懐かしいセットの前で動いてみたら、スラスラと言葉が出てきました。僕の中に深く刻まれている作品だなと、そのときに改めて思いましたね。(中略)ただ、同じ作品でも同じ舞台はできないので、前にやったことをなぞろうという気持ちはなく、いつも新しい作品を作るスタンスでいます。この時代に送る『母と暮せば』は何なのかということを、作りながらたくさん考えることになるだろうなと思います


『母と暮せば』初演時(2018年)も思い出しながら、激動の6年についても振り返った本インタビュー。役者仕事にとどまらず、楽曲制作やツアーといったアーティスト活動から、音楽番組の司会やラジオのパーソナリティ、雑誌の対談連載など、マルチに活躍し続けている現在、「どうして自分を見失わずにいられるのか」と聞いてみたところ、「ダメな自分を責めていた時期もありましたよ? 結果を出せない自分が許せなかったこともたくさんありました」と前置きしつつ、こんなふうに語ってくれました。

僕は、もしかしたら自分に厳しいほうかもしれません。ただ、ずっと責め続けていたら、自分のことがなんだかかわいそうに思えてきてしまったんです。できない自分も含めて自分。二人三脚で頑張っていくほうがいいような気がして。自分を甘やかす、というのとは少し違うんですけど


同時進行で進むお仕事の数がどれだけ増えても、そのすべてに誠実に、まっすぐに取り組む松下さん。だからこそ私たちはその時々の“松下洸平”にこんなにも惹かれてしまうのだ、と改めて実感する、そんなインタビューになったと思います。

そして撮り下ろしでは、夕暮れ間近、日常の喧騒から少しだけ抜け出したような黄昏松下さんのポートレートを。こちらのブログには撮影直後のピース!なオフショットをお届けしていますが、誌面にはどこか儚く、それでいて凛と強い眼差しが印象的な撮り下ろしショットをたっぷり掲載しています。インタビューと合わせて、ぜひお手にとってご確認ください!(山下茜)

CUT8月号は現在以下にてご予約可能です。

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