発売中のCUT8月号に、トゲナシトゲアリのインタビューを掲載しています!
TVアニメ『ガールズバンドクライ』と連動して結成したガールズバンド・トゲナシトゲアリ。アニメ内に挿入されるハイスキルなバンドサウンドとエモーショナルな歌を、実在するガールズバンドが表現し、しかもキャラクターの声優も同メンバーが担う──という取り組みも革新的でしたが、アニメ最終話の放送から1年以上が経過した今、実在のトゲナシトゲアリは音源リリースやライブ経験を経て、よりアンサンブルに磨きをかけた本質的な「バンド」へと進化を遂げています。
今回CUTでは、理名(Vo)さん、夕莉(G)さん、朱李(B)さんの3人へのインタビューを敢行。この秋劇場版総集編が公開する『ガルクラ』について、プロジェクト始動の頃を振り返ってもらいつつ、トゲトゲはいかにして「バンド」になっていったのか、その成長の過程をじっくりひもときました。以下、インタビューを抜粋してご紹介します。
最初に歌った“名もなき何もかも”が、ありえないくらい早口の歌で。(中略)それ以降も新しい曲を受け取る度に、「こんな難しい曲、どうやって歌うんだろう……」って思っていました。それはもう永遠のミッションだと思っていて、これからもひとつずつ丁寧に、確実に乗り越えていけたらいいなと思っています(理名)
(初めて音を合わせたときは)ほんとに……感動でした。「誰かと一緒にひとつの音楽を作り上げていく」という喜びを初めて体感して。アニメの6話でメンバー5人がスタジオに集まって“視界の隅 朽ちる音”をやったときみたいな、ほんとにあんな感じの、何か壁がぶち壊されるような空気を感じました(朱李)
かねてより目標に掲げていた日本武道館公演が、いよいよ9月に実現するトゲトゲ。『ガルクラ』劇場版総集編の公開はもちろん、トゲトゲの今後の躍進もますます楽しみになる、そんなインタビューとなっています。約2年、バンドとして活動を続けてきて、毎日のように顔を合わせて。だから今は「仲間」というより「家族」みたいな感覚です。ライブ中もすごく絆を感じるようになったし、同じステージに立っていながら、ほかのメンバーにかっこいいなあと思わされる瞬間もあるし、この先もこのバンドで成長を続けていけるのがほんとに楽しみです(夕莉)
クールなガールズバンドらしさがストレートに伝わる撮り下ろしビジュアルと合わせて、ぜひCUT8月号をチェックしてみてください!(山下茜)
CUT8月号は現在以下にてご購入可能です。