アジカンにフィーダーが楽曲提供。現在制作中のアルバムにも収録予定

ASIAN KUNG-FU GENERATION all pics by山川哲矢
ASIAN KUNG-FU GENERATION
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フィーダー
フィーダー
フィーダー
セッション
クリープハイプ

ASIAN KUNG-FU GENERATIONフィーダーとの対バンツアーをスタートさせ、宮城県・SENDAI GIGSにて12月1日、12月2日の2日間、各日、andropクリープハイプといったゲストバンドを迎えての公演を行った。

今回のツアーでアジカンは、現在制作中のアルバムの中から未発表の新曲も披露。その中の1曲“SLEEP”は、アジカン史上初となる、他アーティストから楽曲提供を受けての新曲で、今ツアーの対バン相手、フィーダーのグラント・ニコラス(ボーカル&ギター)が書き下ろしたものとなる。

ASIAN KUNG-FU GENERATION

フィーダー

12月2日の公演では、後藤正文がフィーダーの想いを代弁する一幕も。「このツアーが東京と大阪だけではないことにとても意味があると思う。フィーダーのタカさん(ベースのタカ・ヒロセ)は震災当時から僕たちにメッセージをくれて、色んな事をしてくれている。周りのバンドメンバーもとても心を痛めて、日本のことを想ってくれていて。その想いが今こうやってかたちになったことがとても嬉しい」と語り、仙台のファンに向けて感謝の言葉と共にエールを送った。

同ツアーは、明日12月4日(月)と12月5日(火)に大阪、12月7日(木)と12月8日(金)に東京と、残すところあと4公演となっている。

セッション