小田和正、映画『坂道のアポロン』に主題歌書き下ろし。楽曲が流れる予告編も解禁

小田和正が2018年3月10日(土)に全国公開の映画『坂道のアポロン』に、主題歌“坂道を上って”を書き下ろした。

同映画は小玉ユキによるコミックが原作で、三木孝浩監督(『ホットロード』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』)がメガホンを取り映画化されるもの。

主演・薫を演じるのは、映画単独初主演となる知念侑李。千太郎役は中川大志、律子役は小松菜奈が演じる。そのほか、ディーン・フジオカ、真野恵里菜、中村梅雀、山下容莉枝、ジャニーズJr./SixTONESの松村北斗、野間口徹らキャストが集結した。

本日、本ポスターと予告篇映像が公開され、同映像の中で主題歌“坂道を上って”も解禁となった。



【小田和正 コメント】
ボクの高校も海を見下ろす高台にあったので、やはり坂道を上って通っていました。中学高校と6年間。で、この曲を書きながらその頃のあれこれを思い出すことになりました。参考までにと見せてもらった「坂道のアポロン」は素晴らしく、特に演奏の場面はスタッフの音楽に拘る気持ちが伝わって驚くほどの仕上がりでした。自分の書く曲が映画制作に携わった人たち、見る人たちの想いに少しでもそうことが出来れば嬉しいです。