アジカンのジャケなどを手がける中村佑介の展覧会、池袋パルコで開催決定

イラストレーター中村佑介の展覧会「中村佑介展」が、池袋パルコ 本館M2F 特設会場にて、4月20日(金)~5月21日(月)に開催される。

中村はASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケットや、小説『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』などの書籍カバーを手がけている。本展は、約2万7千人の動員を記録し、昨年7月に大阪で開催された、中村の活動15周年を記念した展覧会「中村佑介展 15 THE VERY BEST OF YUSUKE NAKAMURA」に、一部最新の作品などを追加し、内容をブラッシュアップした巡回展として開催される。なお、中村がこれまで携わってきた仕事のほぼすべてが一堂に会する大規模な展覧会となるとのこと。

また展覧会では、完成イラストのほか、着色前の線画やアイデアスケッチなども公開。さらに会期中には、サイン会やトークショーが実施されるほか、ここでしか手に入らないオリジナルグッズも販売されるという。