松岡修造とKEYTALK、「ガンバレモン!!」。新入生をサプライズ応援で熱すぎる入学式に

松岡修造とKEYTALKが、4月10日に杉並学院高等学校の入学式にサプライズ登場した。

これは、サントリー「C.C.レモン」のキャンペーン「若者よ、ガンバレモン!!3000人のPOWER SONG PROJECT」の一環として開催されたもので、当日は新入生への応援トークとC.C.レモンオリジナルソング“Cheers!”が披露された。

入学式の第1部を終えた新入生に、教頭先生が突如「熱い方々が駆けつけてくれました!」と発表すると、閉められていたステージの緞帳が開かれ、学生服姿の松岡とKEYTALKの4人(寺中友将(Vo・G)、小野武正(G・Cho)、首藤義勝(Vo・B)、八木優樹(Dr・Cho))が登場。唖然とする新入生に、「杉並学院の新入生の皆さん!入学おめでとう!!!」とお祝いを述べ、喜びながらも戸惑う新入生に、「新しいスタートだ!みんながんばろう!!!」と、いきなり“Cheers!”の演奏が始まり、松岡はKEYTALKとともにエネルギッシュに歌い上げた。

演奏が終わり、松岡とKEYTALKは改めて自己紹介。松岡は登場した理由を、「未知の世界へ飛び込んでいくみんなを歌で応援したい」と語り、「いろんな失敗もあると思うけれども大丈夫!」と新入生を励まし、緊張のあまりKEYTALKのドラムの八木の紹介を忘れる失敗も、「失敗しても大丈夫!」と前向きに捉えた。また、杉並学院高等学校の校長先生に新入生に訴えたいことを聞き、「努力すること」「挑戦すること」と聞くと、「僕に歌わせてくれることが挑戦です」と述べた。さらに学生を応援するプロジェクト「若者よ、ガンバレモン!! 3000 人のPOWER SONG PROJECT」について説明し、応援ソング“Cheers!”を作った KEYTALKを改めて紹介。KEYTALKは、「好きなことがあるのならば、突き進んで欲しい」と新入生にメッセージを送った。

新入生へのメッセージとして、松岡は「アメージング チャレンジ」と書かれた掛け軸を披露。「“Cheers!”の歌詞にも『アメージング』と入っている。辞書で意味を調べると『アメージング』には『素晴らしい』といった意味がある。学生時代は一番アメージングなとき。失敗を恐れずにどんどんチャレンジしてほしい」と学生たちに熱いメッセージを送った。他にも、突然ステージを降りて男子生徒に歩み寄り、不安な悩みにアドバイスを贈り、ステージに上がってもらい「ガンバレモン!」と叫ぶチャレンジをしてもらったり、歌の練習を本気でしていたら子どもから「やめて!新入生がかわいそう!」と言われたというエピソードを披露したりした。

そして、1回目は驚きと戸惑いが大きかった新入生にしっかりと応援メッセージを伝えるため、新入生と保護者に立ってもらい、歌詞の《シュワッと》の部分でのジャンプと、《ララララ》の部分での両手を振るしぐさを伝授。先ほど以上にエネルギッシュな“Cheers!”を再度届け、新入生や保護者もジャンプをしたり、両手を振ったりして、一緒に盛り上がった。

イベント最後には、松岡修造とKEYTALKがステージを降りて、新入生とともに記念撮影。松岡の「若者よ!」に続き、全員で「ガンバレモン!」の掛け声とともに元気に記念撮影を行った。また、新入生全員とハイタッチをして、退場を見送った。