アジカン後藤設立の「APPLE VINEGAR -Music Award-」、2019年のノミネート12作品を発表

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ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が設立した「APPLE VINEGAR -Music Award-」の、第2回となる2019年のノミネート作品12アルバムが発表された。

「APPLE VINEGAR -Music Award-」は、後藤正文が2018年に立ち上げた、新進気鋭のミュージシャンが発表したアルバムに贈られる作品賞。文学界での芥川賞を参考に、デビューアルバムに限らず、ミュージシャンがそのキャリア初期に発表した作品を評価する仕組みを作り、今後の作品制作をサポートする賞金を贈呈することで若手ミュージシャンを応援できれば、という思いでスタートされたという。

今回発表されたノミネート作品は以下のとおり。


【「第2回APPLE VINEGAR –Music Award-」ノミネーション作品】
1. 『「The All」 = 「Poem」』 Gateballers
2. 『ài qíng』 KID FRESINO
3. 『AINOU』 中村佳穂
4. 『Eutopia』 STUTS
5. 『GOLD』 Age Factory
6. 『HEX』 ROTH BART BARON
7. 『MABOROSI WEEKEND』 AAAMYYY
8. 『Silence Will Speak』 GEZAN
9. 『Virtual』 VaVa
10. 『なんて素晴らしき世界』 Tempalay
11. 『草木萌動』 長谷川白紙
12. 『平成』 折坂悠太
※Album Titleアルファベット順



第2回となる今年も、昨年発表されたアルバムから後藤が12作品をセレクト。選考会を経て、3月下旬に大賞発表が行われる予定とのこと。

なお選考会と授賞式の模様は、昨年同様「APPLE VINEGAR -Music Award-」のサイトで詳細にレポートされる。また本日より2019年版の特設サイトがオープンした。

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