ジャスティン・ビーバー、音楽活動休止を発表。「深く根付いている問題を修復することに専念」


2018年にモデルのヘイリー・ボールドウィンと結婚したジャスティン・ビーバーが、音楽活動を休止すると発表したことが明らかとなった。

ジャスティン・ビーバーは現地時間3月25日、Instagramを通し発表を行った。

ジャスティンは音楽活動を休止する理由について、「ティーンエイジャーだった時にずっとツアーをしてきて、20代前半の今、みんなも気がついたかもしれないけど、最後のツアーでは自分がハッピーじゃないって悟ったんだ」と明かしつつ、以下のように綴っている。

「ほとんどの人が問題を抱えているように、僕にも深く根付いている問題を修復することに今は専念してる。自分がバラバラにならないように、そして結婚生活を維持して、なりたい父親になれるようにね。

音楽はすごく大切だけど、自分の家族と健康が第一優先だ。出来る限り早く、最高のアルバムと共に戻って来るよ」


ジャスティンは、2015年に通算4枚目となるアルバム『パーパス』をリリースしワールド・ツアー「Purpose World Tour」を開始したが、2017年に最後の14公演を突然キャンセルした。

その理由については、後にInstagramで「自分のキャリアを壊したくないけど、自分の心と魂も壊したくないんだ」と投稿していた。