Dragon Ash、5人体制と7人体制の2段階で行うライブツアーを9月から開催

Dragon Ashが、9月11日(水)からライブツアー「DRAGONASH TOUR 2019 “THE FIVES” / “THE SEVENS”」を開催する。

「“THE FIVES” / “THE SEVENS”」と題された今回のツアーは、9月11日(水)~11月8日(金)の「“THE FIVES”」を、Kj(Vo・G)、桜井誠(Dr)、BOTS(Turntable)、HIROKI(G)、KenKen(B)の5人のユニットで、11月21日(木)~12月27日(金)の「“THE SEVENS”」を、ATSUSHI、DRI-Vのダンサー2名を加えた、7人のフルメンバーで行われる。

Dragon Ashのライブはこれまで、「スタンディングまたは、スタンディングアリーナがあること」、「メンバー7人が最大限のパフォーマンスを発揮できるサイズのステージでライブを行うこと」を信条として行われてきたが、2017~18年にかけて行われたツアー「Dragonash Live Tour 2017 MAJESTIC」での経験を経て、もっと自由に現在進行形のDragon Ashを表現するべく、今までの制約を取り払ったフォーメーションでのライブパフォーマンスに挑戦することを決意し、バンドにとって新たな試みとなる2段階のツアーを行うことになったという。

前半戦はステージのサイズに制約のあるライブハウスで行われる「“THE FIVES”」。全国22会場、22公演行われるが、Dragon Ashとしては、1998年に行われたツアー「FACE TO FACE」以来、約21年ぶりとなる東阪CLUBQUATTROなど、「“THE FIVES”」でしか実現しないライブが行われる。そして、後半戦はフルサイズでのパフォーマンスが可能なステージで行われる「“THE SEVENS”」。こちらは、全国8会場8公演が行われるが、ダンサーがメンバーであるDragon Ashならではのロックショーが行われるとのこと。

なお、チケットに関する詳細はオフィシャルサイトから確認することができる。