藤原が演じるのは、同映画のオリジナル版で歌手のジェイソン・デルーロが演じた猫のラム・タム・タガー。なお、『キャッツ』の日本語吹き替え版のキャストには、葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、森崎ウィン、大貫勇輔、大竹しのぶが決定しており、蔦谷好位置が音楽プロデュースを務める。
【Official髭男dism・藤原聡 コメント】
歌わせてもらえる、ということがとても嬉しかったです。セリフは初めての経験で不安もありましたが、
とても楽しそうだなと思い、僕で良かったらと、参加させていただきました。
(アフレコ収録は)ジェイソン・デルーロの歌の持ち味を取り込んだ上でアウトプットするのが、最初はすごく難しかったです。
でも、一緒に作って下さった収録スタッフの皆さんのおかげで、自分なりに、表情豊かに歌うことができたんじゃないかなと思います。
「ここでジェイソン・デルーロがこういう口の動きをしているから、このタイミングで歌おう、こういうふうに歌うんだ」など、画との整合性を意識して歌うのが新鮮でした。そして、滑舌や発音をしっかりと指導していただいたのは、とても勉強になりました。別の角度から「歌」というものを知る事が出来たような気がします。映画の中で生き生きとしているキャラクター達を見ていると、もう「キャッツ派」にならざるを得ないですよね!そんな素敵な映画になっていると僕は思っています
●映画情報
『キャッツ』
監督:トム・フーパー
脚本:リー・ホール、トム・フーパー
製作総指揮:アンドリュー・ロイド=ウェバー、スティーヴン・スピルバーグ、アンジェラ・モリソン、ジョー・バーン
原作・原案:T・S・エリオット、アンドリュー・ロイド=ウェバー
キャスト:ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、ジェイソン・デルーロ、イドリス・エルバ、ジェニファー・ハドソン、イアン・マッケラン、テイラー・スウィフト、レベル・ウィルソン ANDフランチェスカ・ヘイワード
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