ノエル・ギャラガー、ジョージ・マイケルにかけられた「最後の言葉」を明かす


ノエル・ギャラガーが、2016年12月25日に亡くなったジョージ・マイケルにかけられた「最後の言葉」を明かしていることがわかった。

Radio X」によると、英コメディアンのMatt Morganとのインタビューにて、ノエルは「ジョージ・マイケルに最後にかけられた言葉は何でしたか?」と聞かれ、次のように答えていたという。

ある夜ジョージのパーティーにいて裏庭が賑やかなことになっててさ、俺達はDJがプレイしてる部屋にいたんだ。そこには何人かいて、どういう訳かみんなが一人一人出て行って、俺は巨大なオーク材の扉の後ろに残ってたんだ。

で、俺が部屋を出ようとしたらジョージが入って来たけど、俺のことは見えてなかった。俺はドアの裏にいたし、彼は誰かが流してた曲に引き寄せられて入ってきて、ジョージ・マイケル然として踊りだしたんだ。で、最後にジョージが俺に言った言葉は、「また後でな」だったよ。


さらに「ジョージが亡くなって悲しかったか」と質問されると、ノエルは妻のサラがひどく落ち込んでいたと明かし「いい人だったよ。実は彼が亡くなった日に俺はホリデー中でさ、サラがジョージの大ファンだったんだ。言ってみれば彼はサラにとって、かけがえのない存在で、妻は一日中超ボロ泣きしてたよ。もうメチャクチャだった」とコメントしていたという。

なお、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズはEP『Blue Moon Rising』を2020年3月6日(金)にリリースすることを発表している