BUMP OF CHICKENに会いにこれて「嬉しい」と、BUMP OF CHICKENが会いに来てくれて「嬉しい」の純度の高い重なりが、ここに集まった人の数と4人が鳴らした全音符+全休符の果てしないかけ算になって、その喜びの塊が会場を埋め尽くす凄いライブだった。
『Iris』の楽曲たち、それと化学反応を起こして新しい表情を見せたこれまでの楽曲たち、すべての時間の連なりが「生きるのは最高だ」と心から感じさせてくれた。
終わってしまった寂しさを噛みしめながら、何度も反芻するばかり。(古河晋)
BUMP OF CHICKENのツアーファイナルの東京ドーム、究極に素晴らしかった
2024.12.08 21:05