オジー・オズボーン、北米ツアーはキャンセルではなく延期とコメント。「100%やり通せる自信が持てるまでツアーには出れない」

オジー・オズボーン、北米ツアーはキャンセルではなく延期とコメント。「100%やり通せる自信が持てるまでツアーには出れない」

先月、パーキンソン病を告白したオジー・オズボーンが、5月より予定していた北米ツアーをキャンセルしたと報じられていたが、最新インタビューで本人がツアーについて、「キャンセルではなく延期だ」とコメントしていることがわかった。

「Radio.com」のインタビューを報じた「Blabbermouth」によると、北米ツアーについてオジーが次のように語っていたという。

ツアーはキャンセルじゃなくて延期だ。このことについて、(妻でマネージャーの)シャロンと話をして俺なりに考えたんだが、100パーセントやり通せる自信が持てるまでツアーには出れないと思ったんだ。

今ツアーに出たって続けられないし、そしたら、みんなに俺が綿密な計画を失くしたと思われちまう。だから、俺がファンに見せたいライブを出来るまではツアーに出ない。じゃないとファンにとってフェアじゃねえから


以前にオジーは、パーキンソン病の重症度はⅡ度(両手足のふるえ、両側の筋肉のこわばりなど)だと明かしていたが、「今のところはパーキンソン病の症状は穏やだし、体は震えてない。」とコメントしていたそうだ。

なお、オジーは、以前にSNSで北米ツアーの中止を発表した際、「残念ながら、4月までに治療のためにスイスへ行くことが出来なくなった。その治療には6~8週間も掛かるんだ」と事情を説明していた
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