オジー・オズボーン、パーキンソン病と診断されていたことを明かす。「その事実を受け入れたから心が軽くなった」

オジー・オズボーン、パーキンソン病と診断されていたことを明かす。「その事実を受け入れたから心が軽くなった」 - 『オーディナリー・マン』ジャケット『オーディナリー・マン』ジャケット

オジー・オズボーンが、パーキンソン病と診断されていたことがわかった。

Pitchfork」によると、米トーク番組『Good Morning America』に妻のシャロンと一緒にゲスト出演したオジーは、昨年2月にパーキンソン病だと診断されていたという。なお、重症度はⅡ度(両手足のふるえ、両側の筋肉のこわばりなど)であることも告げられたそうだ。


オジーは、2018年の大晦日にロサンゼルスのザ・フォーラムでライブを行った後に転倒。その際に首の手術を受け、約2ヶ月後にパーキンソン病だと診断されていたという。現在は治療のために神経薬を服用しているそうで、4月にはスイスで専門医と会う予定だとも語っていたとのことだ。

また、同インタビューでオジーは、「今は、パーキンソン病を患っている事実を受け入れたから心が軽くなった。まだどこにも行かないよ」とコメントしていたとのこと。

なお、オジーは5月より北米ツアーを行なう予定だが、同ツアーに関して、現在までに延期や中止といったアナウンスはない。

オジーは、2月にニュー・アルバム『オーディナリー・マン』をリリースする予定だ。
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