2020年5月末より開催されるオジー・オズボーンの北米ツアーにて、マリリン・マンソンがオープニング・アクトを務めることが明らかとなった。
「Ultimate Classic Rock」によると、オジーはマンソンとのツアーを発表した声明文で、「マリリンはキラー・ライブだし、ヤツはヤバイぜ。俺がそう思う時は気をつけろ。みんなヤラれちまうぜ」とコメントしていたという。
その声明文に対してマンソンは、「何度もオジーとは一緒にツアーしたことがあるけど、いつだって最高だ。また一緒にツアー出来るなんて光栄だし、これは見逃せないぜ」と返答していたとのことだ。
先日オジーは、ソロとしては約9年ぶりとなる新曲“Under The Graveyard”を発表。2020年初めにオリジナル・アルバムとしては2010年の『スクリーム』以来となるニュー・アルバム『オーディナリー・マン』をリリースする予定だ。
マンソンが前座を務める北米ツアーは、現地時間5月27日よりジョージア州アトランタを皮切りにスタートし、7月31日のラスベガス公演まで全27公演が行われる予定だ。
その後、オジーは10月から12月にかけてジューダス・プリーストをゲストに招いてヨーロッパ・ツアーを行う予定で、ツアーの日程に関してはオジーの公式ウェブサイトにて確認することができる。
オジーは、2019年に予定されていた全ライブを体調不良を理由に延期し、2020年1月から3月に日程が変えられたヨーロッパ・ツアーをさらに変更。「死にかけちゃいない」とファンに向けてメッセージを発信していた。