SEKAI NO OWARI・Fukaseがデザインと監修を手掛けるアニメーションプロジェクト「BAD MOOD」発表

SEKAI NO OWARIのFukaseがデザインと監修を手掛けるアニメーションプロジェクト「BAD MOOD」の始動が発表された。クリエイティブ・ディレクターを務めるのはSEKAI NO OWARIのグローバル展開を目的として取り組むプロジェクト・End of the Worldのクリエイティブ・ディレクターでもある和田直希。公式サイトより「BAD MOOD Episode 0」と名付けられた動画が視聴でき、5人のキャラクターによるストーリーがブランドの中心となっていることがわかる。


Fukaseは「BAD MOOD」立ち上げについて、以下のようにコメントしている。


【Fukase コメント】
「 BADMOODとは自分にとってのクリエイティブの源を意味しています。 
作品が生まれる瞬間はいつも、清々しい青空を見た時ではなく、気持ちの良い朝食をとった時でもありませんでした。 
自分にとってクリエイティブとはある種の防衛本能的なものであると同時にネガティブな状況から前へ進む為の前向きなものでした。 
実際、このアニメーションプロジェクトを思いついた時は、ただ仕事の為にこれから音楽を続けていくなら辞めてしまおう、SEKAINOOWARIである必要が無いのなら解散しようと考えていた時でした。
現在、自分が書いたストーリーのアニメーションも制作中です。 
物語に出てくる発言やシチュエーションは自分の空想の中の物で、決して自分の意見を代弁させているわけではないので、こういう時代だからこそ是非、寛大で、おおらかな目で見ていただけたらと思います。」