メタリカやジューダス・プリーストといった、人気バンドのメンバーをはじめとする140人以上のメタル・アーティストがマスク着用を促すキャンペーンに参加し、それぞれ個性的なマスクを着用して訴えていることがわかった。
マスク着用を促すキャンペーンを始めたのは米メタル雑誌の「DECIBEL」。メタリカのカーク・ハメットやジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード、アンスラックスのスコット・イアンといったメタル・アーティストがメッセージを発信している。
カーク・ハメット(メタリカ)
「俺がマスクを着用するのは、他の人の安全と健康を気にかけてるからだ。俺が知らない人、まったくの他人でもだ。自己中にならないでくれ。政治なんてクソ食らえだ。これは生死に関わることだから、ファッキング・マスクを着けてくれ!」
ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)
「メタルを続けるためにマスクを着けてくれ! 本物のメタラーはマスクを着けるぞ! メタルを救うためにマスクを着けよう! メタラーのマスク着用が命を救うんだ!」
スコット・イアン(アンスラックス)
「新型コロナウイルスをやっつけちまえ。マスクを着けよう」
ブラン・デイラー(マストドン)
「俺は責任ある大人だからマスクを着ける。この恐ろしいパンデミックの拡大を食い止めるために俺に出来る最低限のことだからな」
セバスチャン・バック
「マスクを着けて、またロックしたいなら11月に科学(を支持する大統領候補)に投票してくれ」
フィリップ・アンセルモ(パンテラ)
「マスクを着ける人が多いほど、俺たちがライブ・ミュージックの演奏に早く戻ることが出来る」