ノエル&リアム・ギャラガー、オアシス時代にマラドーナから「銃で撃つぞ」と脅されていた


11月25日に、アルゼンチン出身の元プロ・サッカー選手のディエゴ・マラドーナが亡くなったことを受け、オアシス時代にノエルリアム・ギャラガー兄弟が、マラドーナに「銃で撃つぞ」と脅されたエピソードが再び話題になっている。

Metro」によると、2018年に「Vice」のインタビューで、オアシス時代にリアムがアルゼンチンのバーでノエルと一緒に飲んでいたときに、マラドーナが取り巻きを従えて店に入ってきたときの想い出を振り返っていたという。

「俺たちは、『一体あれは誰だ?』って感じだったんだけど、それがマラドーナだとわかったんだ。彼は、大勢の野郎や夜のお相手をする女たちと一緒に二階へ上がって行ってさ。俺たちが、『上へ行って彼に会えるかな?』って通訳に訊いたら、『わかりました。いいですよ。行って彼らと話をつけてきます』って言ってくれたんだ」


最終的に兄弟は二階へ上がってマラドーナの一行に加わり、その後に何が起きたかリアムが話を続けた。

「マラドーナは、部屋の真ん中でサッカーの技を披露してたんだ。大汗をかいてて彼の目がヤバくてさ。俺たちも似たようなもんだったけど、俺が『ちょっと妙な空気だから、サッサと彼と写真を撮ってズラかろうぜ』って言ったんだ」


しかし、通訳とマラドーナが言葉を交わした後に事態が一転。兄弟は通訳から、「もし、あなたたちが女性の誰かを連れて行ったら、二人を銃で撃つと伝えるよう彼に言われました」と告げられたそうだ。


そして、先月マラドーナの訃報を知ったリアムが、「マラドーナには1度じゃなく2度会った。彼にはマジでビビったけどカッコ良かったぜ」と哀悼の意をツイートし、Instagramには3人で撮影した記念写真を投稿していた。




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