エヴァネッセンスのエイミー・リー、新作の制作過程でビリー・アイリッシュから受けた影響について語る


エヴァネッセンスのエイミー・リーが、バンドの新作『The Bitter Truth』の制作過程でビリー・アイリッシュから受けた影響について語っている。

Consequence Of Sound」のインタビューで、エイミーはビリーから受けた影響についてこう述べている。

「私はあらゆる種類の音楽を聴いてる。正直に言うと、ほとんどロックは聴かないの。ロックが嫌いな訳じゃないし、もちろん好き。新しいブリング・ミー・ザ・ホライズンのアルバムは大好きで、ここ最近で私のお気に入りのロック・アルバムだと思う。

だけど私の好みは幅が広くて、本当に優れたポップ――良質でダークなポップが大好きなの。だからビリー・アイリッシュの場合は、すごくダークな彼女のスタイルよりも彼女らしさが本当に気に入ってる。ビリーがありのままの自分でいるだけでも、私にも共通点がたくさんある。特に私が若かった頃のね。誰かが単に歌をアレンジしたバージョンでも、私はあらゆる物に刺激を受ける。『あら、彼らはコーラスで曲を終えなかったのね。じゃあ、私たちもこうしてみたらどうかな?』ってね」


なお、エヴァネッセンスにとって10年ぶりとなるニュー・アルバム『The Bitter Truth』は、3月26日にリリースされたばかりだ。



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