MGMTのアンドリュー「Vフェスティバルでは動物たちと話したい」

Vフェスティバル(8月22日〜23日)での公演前に行われたNME.COMのインタビューで、MGMTのアンドリュー・ヴァンウィンガーデンが今回のフェスでは動物たちと話をしたいと語った。

「このあたりは本当にいい森があるよね。シカやヤギなんかがいて。野原をうろついている動物たちのところに行って話しかけてみようと思うよ。後で(演奏で)度肝を抜いてやりたいけどね」

また、仮に『コングラチュレイションズ』という名前で呼ばれているという、現在レコーディング中の2ndアルバムについてもアンドリューは語っている。

「すごい速さで終わらせちゃうつもりだったんだけどね。でも気づいたらそんなに速く作業してなかった。レコーディング自体はうまく行ってるんだけど、もう少し時間がかかるな」

それでも今は創作意欲に満ちた気分だという。

「いくつかの曲はツアーを続けているうちに思いついた曲なんだ。ツアーにインスパイアされた曲っていうか。ベン(・ゴールドワッサー)と僕が部屋で座っているときに、ふとひらめいたものもある。すごく自然な感じでさ」

「今はほんともっと曲を書きたいムードだね。もっと書いてみて、いろんな状況が一緒くたになったようなものを作りたいけど、あまり長くかからないようにはしたいね」

昨日のニュースで報じたように、MGMTは23日、リアム・ギャラガーのウイルス性喉頭炎のため公演をキャンセルしたオアシスのために、ステージにリアムのパネルを置いてライブを行った。

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