シャルロット・ゲンズブールが、10月に初の来日公演を行うことが決まった。
女優ジェーン・バーキンと映画監督から音楽までこなす天才アーティストの故セルジュ・ゲンズブールとの間に生まれたシャルロット・ゲンズブールは、今年1月に約3年ぶりのニュー・アルバム『IRM』をリリースしている。
この作品には、彼女からプロデューサーとして指名されたベックが参加しており、最初はプロデュースとミキシングだけを手がける予定だったが、最終的には全曲を書き、共同で作詞も行っている。ベックにとって、他のアーティストの作品にこれほど深く関わるのは初めてのことだったという。その他、アルバムにはベック作品の常連で、最近トム・ヨークの新バンドに参加したことでも話題になったジョーイ・ワロンカーはドラムで、そしてベックの父親デヴィッド・キャンベルがストリングスのアレンジャーとして参加している。
今回の来日公演のスケジュールは、10月24日(日)東京国際フォーラムA、26日(火)大阪IMPホールの全2公演。彼女が女優ではなく、ミュージシャンとして来日するのはこれが初めてのこととなる。
チケットは9月18日より一般発売がスタートする。詳しくはクリエイティブマンのオフィシャル・サイトまで。
『シャルロット・ゲンズブール 来日公演』
日時:10月24日(日)
会場:東京国際フォーラムA
時間:OPEN 17:00 / START 18:00
チケット:S席 ¥7,500 A席¥6,500円(全席指定/税込)
(問)クリエイティブマン
一般プレイガイド発売日:9月18日(土)
日時:10月26日(火)
会場:大阪IMPホール
時間:OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:S席 ¥7,000 オールスタンディング
(問)キョードーインフォメーション
一般プレイガイド発売日:9月18日(土)