ザ・フォールのマーク・E・スミスが若手バンドにビンを投げつける


ポスト・パンク期から活動を続けるザ・フォールのマーク・E・スミスは最近参加したフェスでマムフォード&サンズに瓶を投げつけたことを明らかにした。

マークはボーカルのウォームアップをしていた時のマムフォード&サンズのサウンドが気に入らなかったことから実力行使に出たと語っている。

「この間、ダブリンのフェスに出てたんだけどね」とマークはオーストラリアのブラグ誌に語っている。「すると隣のブースみたいなところでウォーミング・アップをやっているグループがいて、これがひどいのなんの」。

マークは続ける。「それで『あいつらを黙らせろ!』って言っても、全然やめる気配がないから、瓶を投げつけてやったんだ。するとバンドの連中が『ありゃあ、サンズ・オブ・マムフォードとかいうやつですよ。チャート5位でっせ!』とか抜かしやがって、俺には単におつむのおかしいアイルランドのフォーク歌手のようにしか思えなかったな」。

どうもこれはアイルランドで先月行われたエレクトリック・ピクニック・フェスでのことで、ザ・フォールもマムフォード&サンズも出演していた。

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