SOIL&“PIMP”SESSIONSほか、ガス・ヴァン・サント監督映画のサントラに楽曲を提供
2007.07.28 16:38
03年に『エレファント』でパルム・ドールを受賞、05年にはニルヴァーナのカート・コバーンの謎に包まれた最期にインスパイアされ制作した『LAST DAYS』が話題となった名匠ガス・ヴァン・サント監督。彼のデビュー作で、映画祭などで絶賛されながらも一般公開されなかった幻の長編映画『マラノーチェ』(’85)が、22年の年月を経て今夏公開されるのを受け、同映画に捧げるイメージ・サウンドトラック・アルバム『ランバージャック・シャツの夜〜マラノーチェに捧げる言葉と音〜』が制作された。このアルバムにはSOIL&“PIMP”SESSIONSが新録曲“Struggle”を提供 しているほか、Dragon Ashの降谷健志、武田真治、吉川寛(映像作家)によるユニット“nido”、Mihi Hatori(Cibo Matto)などが映画から受けたインスピレーションに基づいて書き下ろした楽曲が収録されている。映画は渋谷シネマライズにて現在レイトショー公開中で、秋から全国で順次公開される。