ブレット・アンダーソン、スウェードとして新作の制作を始めると宣言

ブレット・アンダーソン、スウェードとして新作の制作を始めると宣言 - 1996年作『カミング・アップ』1996年作『カミング・アップ』

ブレット・アンダーソンはスウェードとしてこの先新曲を書いて新作をレコーディングしていくことを明らかにした。

ブレットは現在、自身のソロ・アルバム『Black Rainbows』のプロモーション活動に勤しんでいるが、それを終えた後にはスウェードとスタジオに戻ることを言明、「このソロ・アルバムのプロモーションを終えたら、スウェードとしてのニュー・アルバムを書く予定なんだ」とXFMに語っている。

これまで再結成ツアーを続け、サマーソニックにも出演したスウェードだが、スタジオに入って新作を制作しなければもうこれ以上の活動はできないとも明らかにしていて、さらにブレットは「自分たちが興味を持てるようなら」バンドは充分に続けられるとも語ってきた。

「ミュージシャンとして自分がどれだけ興味を持てるかというのが重要なことなんだよね。キャリアもここまでくると、自分の興味をどれだけかきたてていくかっていうことになるわけで、スウェードとしての新作を作るとなったらそれは面白そうだし、ソロとしての新作を作るというのも面白いことなんだよね」

「いつもいつも自分をどれだけ刺激しているかっていうことなんだよ。たとえば、あれだけ長くスウェードをやってきて大きな教訓として学んだのは、ドツボにはまらないようにするってことだったんだと思うんだ。だから、2003年の時点でいったんやめることにしたんだよ。やっぱりね、すべて馴れ合いになっちゃうっていうことは往々にして起こることで、それだけはこの先も避けたいんだよね」

ブレットのソロ新作『Black Rainbows』は9月26日にリリース予定だ。

ブレットの新作からリード・シングル“Brittle Heart”のビデオはこちらから→
http://www.nme.com/nme-video/brett-anderson---brittle-heart-exclusive/1110409610001


(c) NME.COM / IPC Media 2011
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