マンチェスターをベースにするウー・ライフは今年6月にリリースした『ゴー・テル・ファイアー・トゥ・ザ・マウンテン』に次ぐ新作用の楽曲をすでに書き始めていることを明らかにしていて、ヴォーカルのエラリー・ロバーツは新しい楽曲でどういう方向を目指すのかバンドの間でも話し合っているとステレオガムに語っている。
「新曲がいくつかあって、それを持っていきたい方向もあるんだよね。まあ、でも実際に新しいものを作る作業よりは、新しいものについて考えて話してる時間の方がまだ長いかな」
ただ、エラリーは「実際に新曲にも取り組んで」はいて、バンドとして早く新しい曲をきっちり演奏したがっていることを認めている。その一方でデビュー・アルバムのトラックの一部はもう「かなり古く」感じるとも明かしている。
「ファーストの楽曲とはしばらくツアーで弾きっぱなしだったから、もう前に進みたいし、ミュージシャンやソングライターとして成長したいんだよ。人からなにを期待されるのかってことじゃなくて、自分たちがなにか新しいものを欲してるっていうことなんだ。それがものすごく欲しいんだよ」
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