ステレオフォニックスからドラムのハヴィエ・ウェイラーが脱退

ステレオフォニックス 最新作『Keep Calm and Carry On』

ステレオフォニックスからドラムのハヴィエ・ウェイラーが脱退したことが明らかになった。

今年中にも新作をリリースするとしているステレオフォニックスだが、ハヴィエが脱退したことがバンドのツイッターとフェイスブックで7月20日に明らかにされた。ハヴィエは2003年にバンドを解雇になったスチュアート・ケーブルの後任として04年からバンドのドラムを務めていた。

ヴォーカルのケリー・ジョーンズとベースのリチャード・ジョーンズの声明は次のように説明している。「ハヴィエとバンドはこの先は活動を別にすることになったことをお伝えします。過去8年間、ハヴィエと活動してきてバンドとしても楽しめたし、ステレオフォニックス・ファミリーの全員がハヴィエとの付き合いを楽しんできたよ」

「俺たちとしてはこの先のハヴィエのクリエイティヴな追求と個人としての生活面での成功を祈っています(なお、今後のライヴについてはハヴィエの代わりに俺たちの友達のサムが叩くから)。みんなとライヴで会えることを楽しみにしてるよ」

バンドは7月22日のウェールズのランディドノー公演を皮切りに27日のハイド・パーク公演まで4日間にわたる短いツアーを予定しているため、ハヴィエの脱退は驚きをもって迎えられている。

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