エレファントカシマシ・宮本、ライヴ活動休止とそれでも立った日比谷野音、そしてユニバーサルミュージック期のベスト盤を語る

エレファントカシマシ・宮本、ライヴ活動休止とそれでも立った日比谷野音、そしてユニバーサルミュージック期のベスト盤を語る

宮本浩次「野音で『ああ、俺いい声してるなあ』って。もう歌えないんじゃないかと思ってたんで、すごく嬉しかった」


エレファントカシマシが、ユニバーサルミュージック移籍後のシングル音源を集めたベスト盤『THE BEST 2007-2012 俺たちの明日』を12月16日(水)にリリースする。現在発売中の『bridge』73号には、急性感音難聴によりライヴ活動休止状態にあるエレファントカシマシ・宮本浩次が語ったロングインタヴューが掲載されている。

「歌えるっていうのがすごく嬉しかったんですよ、『ああ、俺いい声してるなあ』とか……入院したりして『俺歌えないんじゃないか』とかやっぱ思うわけじゃないですか。それが歌えたのが、やっぱり嬉しかった。ステージ出てったらみんながすごい拍手してくれて」

インタヴューの冒頭、宮本は今年の日比谷野音でのパフォーマンスについて振り返っている。続けて「入院していると、病人という役割が与えられてるからすっごく楽でしたね」と語り、入院中に経験したことについても宮本は詳細に語っているが、その後インタヴューはベスト盤の話題に。宮本はベスト盤に託す思いを、次の様に語っている。

「いろんな頂点がありますからね。生きてるわけだから今は誰にとっても今が頂点っていう言い方もできるんだけども、そういう意味で(ベストアルバム収録曲は)バンドにとっても、自分の曲の作り方にとっても、やっぱりひとつの頂点なんじゃないかなと思ってます」

ベスト盤について、ライヴ活動休止の真相について、先日おこなった日比谷野音でのパフォーマンスについて、さらにはエレカシの未来などすべてを語った最新インタヴューとなっている。そして宮本は、「生きてること」に対して、改めてこんな言葉を残しているのが印象的だ。

「生きてるっていうのは素晴らしいと思った。それをリアルに実感できたことが嬉しかったですね」
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