ガービッジのシャーリー・マンソン、ドイツのケルン公演後にファンとツイッターで一悶着

ガービッジのシャーリー・マンソン、ドイツのケルン公演後にファンとツイッターで一悶着

現在ヨーロッパ・ツアー中のガービッジだが、ヴォーカルのシャーリー・マンソンはドイツのケルン公演後にツイッターでファンと一悶着起こしている。

バンドは11月26日にケルンのE-ヴェルクでライヴを行ったが、この日の観客の様子にシャーリーは注文をツイッターでつけた。

「ケルン、なんだかみんな妙に大人しすぎ! ライヴとしては売り切れだけど、あまりに熱くなれないひんやりライヴとか? おかしいよね。みんなに好いてもらってるのはわかるけど、なんでもっとそれを表せないのかな。でも、みんなのこと愛してるよ。Sx」

ただ、このツイートに対して一部のファンからファンを足蹴にしていると噛みつかれるとシャーリーは「ファッキュー」などと応酬した。

特にシャーリーはコナー・ファーロングとネッシーと名乗るファンに執拗に食いつかれ、ファーロングに「あなたのライヴにお金を払って出かけたファンに対して、崇拝の度合いが足りないからと言ってこきおろすのは一般的に言って正しいことだと思っているのですか」と批判されるとシャーリーは「お願いだから、黙ってろ」と応酬。

ファーロングがさらに「でも、もう大丈夫だから。今度はみんなもうあなたをわざわざ観るためにチケットも買わないだろうから。もうひんやりするのを我慢しなくてもいいと思いますよ」と返したところ、シャーリーは「ファッキュー」とツイートした。

さらにネッシーが「あなたはお金を払ってあなたのライヴを観た人を批判してるけど、その金をもらってるんだから、別に客に気持ちを見せてもらえなくたってそれで満足できなきゃおかしいでしょう」と批判するとシャーリーは「わたしが書いたことをファッキン読めよ。直反応してんじゃねーよ。あんたがわたしについてなにをどう思おうが、知らねーって。わかったかよ」とやり返した。

さらにファーロングが「あなたは自分のファンを『冷たい』って言ってるけど、それってわざわざお金を払って、移動もして観に来てる人に対するまともな対応だと思う?」と食い下がると、シャーリーは次のようにツイートしている。

「すっこんでろよ、このクソボケ。わたしはどんなにひいき目に見ても、かわいくもなければ愛想もないんだよ。自分がそうだと思ったこともないし。というわけでさようなら。みなさんデリケート過ぎてがっかりだわ(笑)。Sx」

なお、ガービッジは先月ツイッター・アカウントがハッキングされ、シャーリー名義でそのハッカーに「魅力的な女子募集中。画像送られたし」などとツイートされて話題になった。

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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