現在イギリスに住んでいるというラナ・デル・レイは3月10日にアンフィールド競技場を訪れ、リヴァプールFC対トッテナム・ホットスパーFC戦を観戦したという。
アンフィールドはリヴァプールのホーム・スタジアムで試合は3-2でリヴァプールの勝利に終わったが、リヴァプールFCのオフィシャル・サイトの取材にラナは自身のマネージャーと観戦したことを明かしている。
「リヴァプールFCについてはマネージャーのベンから教えてもらったのね。ベンの機嫌はリヴァプールの試合いかんによって左右されるの」
さらに次のように語ったとか。
「(FWの)ルイス・スアレスのプレーが気に入ったわ」
ウルグアイ代表としても知られるスアレスは22点と今季チームの最多得点を誇り、10日の試合でもゴールを決め、ホットスパーとの際どい1戦をものにした。
リヴァプールFCへの思い入れを次のようにラナは説明している。
「今日はリヴァプールに来たのは2度目でアンフィールドは初めてのことなの。リヴァプールの人たちはほんとにやさしいし、このスタジアムも立派なもので感心したわ。リヴァプールFCは大好きだけど、ボーイフレンドのバリーが応援しているスコットランドのケルティックも好きなの」
なお、新作にも取りかかっているというラナは、新作がよりスピリチュアルなものへと向かっていることを明らかにしていて、楽曲をロサンジェルスのサンタモニカで書いているという。ラナは、新作が装飾を剥いだ、映像喚起的でダークなものになると説明している。
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