ノエルとリアム・ギャラガーは世界中のギャラガー姓を名乗る人たちが集合するというイヴェントに招待されたという。
イヴェントはギャラガー姓の発祥の地のアイルランドで開催され、2回目のものとなるが、主催者がノエルとリアムにも招待状を出したと『ザ・スコッツマン』紙に語っている。
「ノエルとリアム・ギャラガーには特別招待状をお送りしましたよ。作曲面や音楽面の興味から来ていただけると嬉しいですけど、それとなんといっても、ギャラガー家の集まりですからね」
イヴェントは9月6日から15日までギャラガー氏と所縁の深いドネガル西部のゴータホークで開催され、同時に同姓の人間の集会としての世界記録達成のため数万単位の参加を目指していくという。
ギャラガー氏は6年前、やはりドネガル郡のレターケニーで1万4088人が集結し、当時の世界記録保持家だったウェールズのジョーンズ氏の記録を塗り替えることになった。また、今年の2月にもクレア郡でクレア氏の集結集会が開催されている。なお、現在の記録保持家はモハマド氏で2012年に2万人以上が集結し、世界記録を樹立した。
なお、ノエルは2015年の『モーニング・グローリー』20周年記念を祝ったオアシスの再結成はありえないと次のようにタイム・アウト・ドバイ誌に語っている。
「だから、2015年にそんなことが起きるわけがなくって、それは連中(ビーディ・アイ)が全員まるで忙しいからで、連中は今新作を作ってて、っていうことは2015年まではツアーに出っ放しになるってことはわかりすぎるだろ」
「で、その頃になったら、俺だってもうなんか始めてなきゃなんないかもしれないし。もういい加減にみんなも諦めてくれないかなあ。もう起きっこないんだって。その先に行っちゃったんだから。あと25年とか20年くらい経ったらやることもあるかもしれないけど」
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