ジャック・ホワイト、フローレンス参加。ジェイ・Z・プロデュースの『華麗なるギャツビー』サントラの詳細が明らかに
2013.04.05 12:45
レオナルド・ディカプリオ主演で6月に公開が予定されている『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックの詳細が明らかになった。
サウンドトラックは13曲入りでエグゼキュティヴ・プロデューサーを務めているのはジェイ・Z。ビヨンセとアンドレ3000によるエイミー・ワインハウスの"バック・イン・ブラック"のカヴァーのほか、ジャック・ホワイト、ザ・エックスエックス、フローレンス・アンド・ザ・マシーン、ブライアン・フェリーらが参加している。
サントラのオープナーを飾るのはジェイ・Z自身の新曲"100$ Bill"で、フローレンス・アンド・ザ・マシーンとザ・エックスエックスもそれぞれに新曲"Over the Love"、"Together"を提供している。ジャック・ホワイトはU2の"ラヴ・イズ・ブラインドネス"のカヴァー、そしてゴティエは2007年の"ハーツ・ア・メス"を提供している。
サントラ盤のプレス・リリースによると、ジェイ・Zと監督のバズ・ラーマンは2年かけて「ヒップホップや伝統的なジャズ、さらに現代の様々な音楽スタイルを融合させることによって、フィッツジェラルドの原作小説で描かれているジャズの時代の感性をわたしたちが今生きている時代の音楽でそれに相当するようなものへと翻訳する」作業をこのサントラのために続けたとのことだ。
サントラは5月7日にデジタル配信が開始され、CD盤も追ってリリースされるという。
トラックリストは現在以下の通り:
01. Jay-Z – 100$ Bill
02. Beyoncé and André 3000 – Back to Black
03. will.i.am – Bang Bang
04. Fergie, Q-Tip, and GoonRock – A Little Party Never Killed Nobody (All We Got)
05. Lana Del Rey – Young and Beautiful
06. Bryan Ferry with The Bryan Ferry Orchestra – Love Is The Drug
07. Florence and the Machine – Over The Love
08. Coco O. of Quadron – Where The Wind Blows
09. Emeli Sandé and The Bryan Ferry Orchestra – Crazy in Love
10. The xx – Together
11. Gotye – Hearts a Mess
12. Jack White – Love is Blindness
13. Nero – Into the Past
ビヨンセとアンドレ3000による"バック・イン・ブラック"、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの新曲"Over the Love"、そしてラナ・デル・レイの新曲"Young and Beautiful"を使った映画の予告編はこちらから→
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