ザ・ブラック・キーズが地元オハイオ州アクロンのリトル・リーグのチームのスポンサーになることが明らかになっている。
パトリック・カーニーは少年時代にアクロン西部少年野球リーグのチームで野球をやっていて、その時の親友からその弟がやっている少年野球チームに出資してもらえないかと相談を受けたとゴシップ・サイトのTMZに語っている。
最終的にバンドとしてスポンサーの話を受けることになり、新品のユニフォーム用に300ドル(約3万円)を送金し、すべてのユニフォームへのサインにも応じたとか。
パトリックはまた、カリフォルニア出身で主にイギリスで活動しているブルース・ミュージシャン、スティーヴン・デイル・プティの新作『Cracking the Code』からの"Holla"という曲に元ザ・ローリング・ストーンズのミック・テイラーらと参加していると伝えられている。他にもドクター・ジョンなどがアルバムに参加しているが、新作についてスティーヴンは次のように語っている。
「世界でも最高のミュージシャンやプロデューサーと、最高中の最高の人たちと仕事ができてありえないっていう感じだよ。早くみんなに聴いてもらいたくて待ちきれない感じだよ」
また、ザ・ブラック・キーズはナッシュヴィルにあるパトリックのスタジオで新作制作に取りかかっているが、セッションにはザ・ブラック・リップスも参加しているという。
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