ビーディ・アイのリアム・ギャラガーに隠し子が発覚か


ビーディ・アイのリアム・ギャラガーに隠し子疑惑が浮上している。

隠し子の母親はニューヨークで活躍するセレブリティ専門の雑誌記者、リザ・ゴルバーニで、リザが3年前に『ニューヨーク・タイムス』紙にリアムの記事を書いた時の取材がきっかけとなって二人の交際が始まっていたと『ニューヨーク・ポスト』紙が伝えている。

この時の取材は『ニューヨーク・タイムス』紙のファッション欄用の記事のもので「リアム・ギャラガーと過ごした一夜」というタイトルになっていたとか。その後も39歳になるリザとリアムの交際は続き、『ニューヨーク・ポスト』紙に談話を寄せた関係者によれば、リザは7か月前にリアムとの間の女の子を出産し、DNA鑑定で父親であることも判明しているという。

元オール・セインツのニコル・アップルトンと結婚し、すでに3人の子供に恵まれているリアムは今のところ何もコメントを明らかにしていないが、リザは先頃、マンハッタン家庭裁判所に300万ドル(約3億円)の慰謝料を要求する裁判を起こしていることが明らかになっている。また、先の関係者によれば、「リアムはメールでは子供が自分の子だと認めていて」リアムはそのメールの中で「ロック・スターの遺伝子を継いでいるだけに美しい子だと綴っていた」という。

この関係者は次のようにリザとリアムの交際の経緯を説明している。
「リザとリアムはリザがタイムス紙用の取材をした時に初めて会って、そこから交際に繋がっていったんです。二人の仲は赤ちゃんが生まれて3か月くらいまでは続いていたんです。子供の養育費のためにリザが裁判を起こすと言い出した時、リアムの方から仲を終わらせたそうです」

「リザは別に数百万ドルものお金を手にしようとしているわけではなくて、養育費をしっかり確保したいだけで、まだその額が全然提示されていないんです。今回の家裁で合意に至らない場合には、一般の法廷に訴えることになって中身も全部公開されることになりますね」

リザはセレブリティや有名人へのインタヴュー記事を専門とするジャーナリストで、これまで『エル』誌、『ザ・ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『イン・スタイル』誌などで記事を執筆していて、件の2010年の『ニューヨーク・タイムス』紙の記事でリザは「リアムのいでだちはまるで1969年のロンドンのカーナビ―・ストリートからそっくりそのまま踏み込んで来たようだった」とリアムのファッション・センスを綴っていた。

リアムは2008年にはロックンロール・ライフスタイルを後にして、家族のために尽くす「最高の親父」になったと『UKタイムス』紙に宣言していて、父親をやらせたら「俺は最高だ」と語り、さらに子供たちも「いつもたくさん楽しんでいる」としていた。

さらにこの取材でリアムは自分から父親になろうとは思わなかったと語っていて、「でも、自分の奥さんを妊娠させちゃったら、覚悟を決めなくちゃならないんだよ。家族が一番大切なものなんだから」と力説していた。