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    ブルー・オイスター・カルトのアラン・レイニア、逝去。享年66歳

    ブルー・オイスター・カルトのアラン・レイニア、逝去。享年66歳

    ブルー・オイスター・カルトのギタリスト/キーボードでオリジナル・メンバーだったアラン・レイニアが8月14日に亡くなった。66歳だった。

    レイニアはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)からの合併症のため入院していた病院で亡くなったという。

    バンドは「DFTR sweet man. We love and miss you.」とコメントを出した。「DFTR」とは彼らの1976年の大ヒット曲"(Don't Fear) the Reaper"の頭文字から採られたもの。

    バンドのウェブサイトによると、もともと「Soft White Underbelly」というバンド名だった彼らが「ブルー・オイスター・カルト」に改名する際、「Öyster」とウムラウト記号(Ö)を使うアイデアを出したのはレイニアだったという。

    彼は2006年にブルー・オイスター・カルトを脱退したが、昨年NYで行われたバンドの40周年記念ライヴには参加していた。

    また、レイニアはパティ・スミスの長年の恋人だったことでも知られており、彼女の『ホーセス』、『ラジオ・エチオピア』、『イースター』にも参加していた。
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