リンプ・ビズキットのフレッド・ダースト、自身の半生をテレビ・ドラマ化


リンプ・ビズキットのフレッド・ダーストは自身の半生に基づいたテレビ・ドラマの製作準備に入っていることが伝えられている。

番組はアメリカのCWテレビで放映を予定している『The Noise』というドラマ・シリーズで、フレッド自身の半生をベースにして90年代に成功へとのし上がっていく若いアーティストの姿を描いていく内容になっていくという。

『TVガイド』誌でもあらすじとして、荒れた家庭を飛び出した若いミュージシャンがユニークなサウンドを持ってチャートを制覇していくバンドを結成するというものと紹介している。

なおフレッドはこれまでも『Douchebag』(注射器)というテレビのコメディ番組の制作に取りかかっているとも伝えられていたが、こちらは企画が明らかになって以降、その後の行方については明らかになっていない。

バンドは2012年にリル・ウェインの所属するキャッシュ・マニー・レコードとの契約を新たに交わし、通算7作目の新作となる『Stampede of the Disco Elephants』を制作中だと伝えられており、来年の1月にリリースを予定しているという。

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