ビーディ・アイ、新作『BE』より“Soul Love”のミュージック・ビデオを公開


11月7日からUKツアーに乗り出しているビーディ・アイが6月リリースの新作『BE』から“Soul Love”のミュージック・ビデオを新たに公開した。

バンドは11月25日に"Iz Rite"をニュー・シングルとしてリリースすることを明らかにしていおり、この“Soul Love”はB面曲として収録される予定だという。

同ビデオはビーディ・アイにとって“Second Bite of the Apple”、“Shine a Light”、“Flick of the Finger”に続く『BE』からの4曲目のミュージック・ビデオとなる。

“Soul Love”のミュージック・ビデオはこちらから。

7日のダブリン公演はゲム・アーチャーが頭蓋骨亀裂骨折を負ってから初のライヴとなったが、ザ・ローリング・ストーンズの"ギミー・シェルター"のカヴァーを披露し、そのほかには『BE(ビー)』の収録曲やオアシス時代の代表作の数々、そして2011年のファースト『ディファレント・ギア・スティル・スピーディング』の楽曲を披露した。

今回のライヴの前にバンドはゲムの怪我のせいで、ベルギーのフェス出演やサマーソニック出演、V・フェスティヴァル出演などを中止にしてきたが、ダブリン公演の前にゲムは『NME』に次のように8月の転倒事故の様子について語っていた。

「不思議なのは落ちたのを思い出せないんだよ。それとその後しばらくのこともね。つまり、それだけ深刻な事故だったとでも言えばいいのかな、だからたくさんの人たちに迷惑をかけちゃったけど、ようやく一段落つきそうかなって感じなんだ。妻や特に子供たちには心配のかけっぱなしだったからね、誰にもこんなことは起きてほしくないと思うよ。ぼくとしてはすっぽり記憶が抜けちゃってるけど、周りのみんなはそうじゃないわけで、みんな当事者になってたわけで、酷い災難だったと思うよ」