音楽サイトの「ギグワイズ」がミューズの歴代シングルの人気投票をユーザーから募ったところ、"ナイツ・オブ・サイドニア"が1位に輝いたという。

続いては"ヒステリア"と"プラグ・イン・ベイビー"が同率2位で、4位と5位の"タイム・イズ・ランニング・アウト"と"ニュー・ボーン"も同率4位だったという。

"ナイツ・オブ・サイドニア"は、2006年の『ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレーションズ』からの3枚目のシングルとなって、リリース時にはイギリスのシングル・チャート最高位10位に終わったが、その後ファンの間で高い人気を誇る曲となった。テーマとなっている不退転の決意などが献身的なファンの心情に共鳴するからだろうとギグワイズは解説している。

なお、ワースト・シングル1位に選出されたのは『エクリプス/トワイライト・サーガ・オリジナル・サウンドトラック』に収録された"ニュートロン・スター・コリジョン（愛は永遠に）"で、これに『ショウビズ』の"ケイヴ"と"ウノ"、そして『ザ･セカンド･ロウ～熱力学第二法則』の"フォロー・ミー"と"マッドネス～狂おしい愛"が続いている。