マイリー・サイラス、ステージ装置の巨大ベロ設置を巡ってスタッフから訴えられる

マイリー・サイラス、ステージ装置の巨大ベロ設置を巡ってスタッフから訴えられる - (C)Tomonori Iwata(C)Tomonori Iwata

マイリー・サイラスのバンガーズ・ツアーに関わっていたスタッフの1人がマイリーのステージ装置のせいで怪我を負ったとして、損害賠償を求めて訴訟を起こしている。

マイリーの現在のツアーでは、冒頭でマイリーの巨大な顔の口の部分が開き、そこから長いベロのような滑り台が登場し、マイリーがその上を滑ってステージに登場するという仕掛けになっているが、この滑り台設置の際に事故が起きたという。

訴えを起こしたのは元スタッフのチャールス・ニコラス・サリスで、滑り台を設計したショーFX社とマイリーを訴えている。サリスによれば、滑り台の設置のために必要な道具と装置をショーFX社から受け取ったというが、この設置がうまくいかずサリスは転落して怪我をすることになったという。ショーFXからの指示が適切ではなく、危険性について知らされていなかったとしてサリスは賠償と慰謝料を求めている。

マイリーのバンガーズ・ツアーはパフォーマンスがあまりにも過激だとして物議を呼んでいて、ビル・クリントン元大統領の仮面を被った男性ダンサーにフェラチオをする振りなども披露している。
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