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さぁ、いよいよCOUNTDOWN JAPAN 08/09のGALAXY STAGEの幕開けである。JAPAN編集部の副編集長・古川の挨拶の後に登場したのは、喜怒哀楽を彩るエンターテイナー・SEAMOの登場だ! ダンサー4人を引き連れて豪快に飛び出すと、しょっぱなからハンドクラップと手の波をフロアに巻き起こす。その後の楽曲でも、タオルを回させたり、今年ならではのネタを盛り込んだりと、フェスという初見のオーディエンスが多い場所でも、誰もが楽しめるようなパフォーマンスを展開していくあたりは、毎年CDJに参加してくれている彼ならではだ。最初のMCでは「毎年お世話になってますけど、トップバッターですよ。私が盛り上げるかどうかで、このフェスが楽しいかどうかが決まってくると思うんですよ!」と言っていたが、この時点で、 GALAXY STAGEにいた人は、楽しいフェスになることが決定したことは言うまでもない。笑いが零れるようなダンスあり、しっとりしたバラードあり、ピースフルなコール&レスポンスあり、速攻で終わるハードコア・チューンあり……と、これが一人のアーティストの、40分だけのステージなのか!?と思ってしまうほど、めくるめく変貌を見せたSEAMO。改めて、その手腕に舌を巻かされた。(高橋美穂)