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昨日の曇り空から打って変わって、2日目のレイク・ステージには灼熱の太陽が照りつけている。「今年でロック・イン・ジャパンは10周年という節目の年ですが、まだまだ止まりません!」というJAPAN編集部総☆編集長・山崎の「前説」の後、登場したのは、椿屋四重奏! サウンドチェック中に「宣誓! 我々椿屋四重奏は、フェスを最も盛り上げることを誓います!」「一番奇妙なステージになることを誓います!」という選手宣誓をしていたが、その宣誓は本当だった。“恋わずらい”“螺旋階段”など、様々な時代の楽曲を織り交ぜたセットリスト、変幻自在で逞しいバンドサウンド、青空を射抜くような艶やかなVo&G・中田の歌声……青空を艶やかに染め、妖しく椿屋の世界に染めていく。 中田はMCで、「トップバッターといったらフレッシュな人を選ぶけれど、初々しさゼロ(笑)。違和感あるくらいがいいです。それがロックです。僕らの信じるロックをやるだけです」と言っていたが、ステージングの隅々まで、いまの椿屋には自信が満ちている。ラストの“空中分解”までの40分間はあまりにも濃密だった。間もなくリリースされるアルバムへの期待がより一層膨らむステージだった。(岡崎咲子)
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椿屋四重奏 のROCK IN JAPAN FES.クイックレポートアーカイブ