メニュー



ワタナベイビーは「HOFF」、小宮山雄飛は「DYLAN」のロゴが書かれたTシャツで登場したホフ ディラン。ゴキゲンなオープニング曲“ホフディランのテーマ”が流れると、ぞくぞくとフォレストに人が集まってきて、会場はハッピーなオーラでぐんぐん満ちていく。「やってきたぜロック・イン・ジャパン! まるで新人みたいな気分です!」(ベイビー)「(笑)なんで?」(雄飛)「いや、だって初めて来たからさ」(ベイビー)という絶妙なMCの後はデビュー曲“スマイル”! そして“欲望”!! いやあ、最高です。「ここでもう一人お友達が来てくれています!」とベイビーの紹介で現れたのはMU-STARSのsarudog! sarudogのラップに合わせてベイビーのファニーボイスが乗っかる、名曲“遠距離恋愛は続く”の新世紀バージョンともいえる“遠距離恋愛は続いた”に会場は大興奮。次々と投下される、鉄壁のセットリストにギュっと凝縮されたポジティブなグルーヴが全身に流れてくる。最後には“TOKYO CURRY LIFE~邦題・東京カレー物語”の途中で“今夜はブギーバッグ”も披露。最初から最後までこんなにも笑顔にさせてくれるバンド、ホフしかいない!(林敦子)