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「2009年にSEASIDE STAGE、2010年にPARK STAGE、2011年にLAKE STAGE、そして今年GRASS STAGEと、ROCK IN JAPANのメイン・ストリートを驀進しているバンドです! ここで留まらず、もっともっと先に行ってくれると思います!」との総合プロデューサー・渋谷陽一の前説とオーディエンスの巨大な期待感に導かれて、二日目のトップバッター・THE BAWDIESがオン・ステージ! 午前中から照りつける強烈な日差しもなんのその、いつも通り揃いのスーツに身を包んだ4人は、早くも勝ち誇ったように手を掲げて登場。そして、ドラム・セット前で気合いを高めて、一気呵成に“A NEW DAY IS COMIN'”へ! 軽快なビートに駆られてフィールドは一斉にジャンプ、濛々と砂塵が舞い上がる。「朝からブッ飛ばしましょうか! アー・ユー・レディ!?」(ROY)と煽りまくって、続く“EMOTION POTION”ではフィールド中に沸き立つようなクラップを広げ、「みなさん暑いですか? 燃えてますか? いや、煮えてますか!?(オーディエンス一丸の「イエーィ!!」が!) それは、あんたらの全身にロックンロールが駆け巡ってる証拠じゃないですか!? もう手遅れですよ……IT'S TOO LATE!」(ROY)と、見事な手さばきで次々に沸点を更新。「お世話になったみなさまには贈り物を。お中元には、新曲を――」(ROY)と、ホットなニュー・ソングも披露して、ギター・カッティングの冴えるミッドテンポのグルーヴが心地よくオーディエンスを揺らした。

ひと息ついて、ROYがMC――「みなさん相当笑顔ですよ。今すぐ自分で写メ撮って! 友達に送って! こんな笑顔生まれましたと。(傍らのTAXMANをチラ見して)お前もイイ顔してるよ。お前の笑顔が大好きだ!」とメンバーにもラヴ・コール♡ これ以上ないグッド・ヴァイブスを放ちながら疾風怒濤の勢いで突っ走っていくのだった。後半戦では、「MARCY、みんなが涼しくなる俳句でも詠め!」とROYがムチャぶり! 「去年もやったよね?」と笑いつつも、「……夏だけど みんなの笑顔が ほととぎす」と、しっかりみんなの体感温度が下げるMARCY(失礼!笑)。終盤も、「恥ずかしがらずに心を裸にして踊ってもらっていいですか!? みんなが喜べば喜ぶほど、ロックンロールはパワーを発揮するんです! 世界中でここがいちばん熱いよ!と言わせてやろうじゃありませんか!!」とROYがブチ上げて“YOU GOTTA DANCE”でGRASS丸ごと歓喜の果てへ! 最後にはTAXMANの呼びかけで特大の「ワッショ~イ!!」がひたちなかにこだまして大団円。8月4日、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012 二日目、最高の幕開けだ! (奥村明裕)