本日発売されたウィーザーの9枚目『エヴリシング・ウィル・ビー・オールライト・イン・ジ・エンド』だけど、これ、まさに「待ってました!」とガッツポーズしてしまう、これぞわれらがウィーザーな1作。
どうやらウィーザー・クルーズで、コアなファン達と直接触れ合うことがこのアルバム最大のインスピレーションになったとのことだが(
http://ro69.jp/news/detail/108968
)、その結果、リバース達はとにかくファンが待ち望んでいる最高のウィーザー・アルバムを作ることを念頭に、この作品の制作に挑んだわけである。
ということで、珠玉のギター・ポップが次から次へと連発されるこの作品の潔さは、これまでのリバースのことを考えると逆に不気味なぐらいだが、ホントにすっきり爽やかに聴けるアルバムだし、それこそ初期の名作と並ぶ作品だと思う。
いや、ホントに良くやってくれました。
同じく本日発売のロッキング・オン11月号にディスクレビューを書きましたので、そちらも読んで欲しい。
とかいって、実はここ↓でも読めます。
http://ro69.jp/disc/detail/110790
このサイトで展開中の特集もチェック!
http://ro69.jp/feat/weezer_201409/
現在制作に取り掛かっているロッキング・オン12月号(11月1日発売)にリバースのインタヴューも掲載するので、そちらも楽しみにしてください。(内田亮)