現在発売中のCUTで6ページの特集を掲載しているアニメ『四月は君の嘘』ですが、1月に2クール目に突入するやいなや、もう涙なしには見られない展開に突入しています。
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった14歳の少年・有馬公生が、天真爛漫で個性的な性格を持つヴァイオリニストの少女・宮園かをりと出会ってからの紆余曲折を経て、その母とピアノへの思いが氷解し、昇華していく描写が、音楽とアニメーションを融合させた表現として本当に見事でした。
しかし、2クール目はまだ始まったばかり。
本日、フジテレビ“ノイタミナ”での第14話放送から、登場人物たちの心が新たな疾走を始めそうな予感に満ちています。
かをりを演じる種田梨沙と監督のイシグロキョウヘイのインタビュー、どちらもこの作品の深いところに触れる内容になっていますので是非、読んでください。

ちなみにイシグロ監督は、CUTを学生時代から読んでくださっていたそうです！（古河）