「舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち」刀剣男士キャストが語る、新たな出陣への決意

「舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち」刀剣男士キャストが語る、新たな出陣への決意

2019年11月22日(金)TOKYO DOME CITY HALLから開幕する、待望の新作「舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち」。その公演に先駆けて、発売中の2019年CUT11月号では刀剣男士キャストによる鼎談を掲載。登場するのは前作から引き続き出演する、陸奥守吉行役の蒼木 陣と、今作から初登場となる肥前忠広役の櫻井圭登、南海太郎朝尊役の三好大貴の3名。同い年であり、それぞれにキャリアを重ねてきた彼らが、今作へかける熱い想いや意気込みを語っている。

それぞれにどんなふうに役に向き合っていったのか。坂本龍馬の愛刀を演じる蒼木は龍馬のふるさとの高知へ、櫻井は岡田以蔵が暗殺を行ったと言われている京都を訪れたという。

桂浜に行き、龍馬もこの景色を眺めていたんだなあって、さらに気合を入れ直しました。今の世にもこれだけ語り継がれ影響を与え続けている人だから、少しでもそこに追いつけるようになりたい(蒼木)

(岡田以蔵が暗殺を行った場所は)私有地だったので、インターホンを押して。昔のままの建物で、すごく細い路地を入っていって、こんなに狭いところで刀を振って戦っていたんだ!ってすごく衝撃的で。刀傷の跡も教えていただいたり、いろいろお話をさせてもらった(櫻井)

また、南海太郎朝尊はゲームでも実装されたばかりのキャラクター。三好はまず見た目から気持ちを入れていったそうだ。

(私生活でも)メガネをかけ始めまして。視力はいいのですが、メガネをかけたまま殺陣とかもしなきゃいけないので、今からそれをかけて慣れておこうと思います。メガネは『刀剣乱舞』が好きな地元の男友達が、僕が『刀ステ』に出るのが決まったのを知って、ええメガネを買ってくれたんです(三好)

刀剣男士として気持ちを高めている最中に行われた今取材。本番を待ちわびるファンに向けて、熱量のある決意も語った。

みなさんの心に強く届くような、一生忘れられないような“何か”を残せる熱い作品を作りたい(蒼木)

肥前忠広を愛し、役を通じ新しい自分を提示していきたいし、新しい自分を引き出してもらえるように取り組みたい(櫻井)

錚々たるみなさんご一緒できることが光栄ですし、そこに臆さずしっかりと自分の責任を果たしていきたい(三好)


シリーズも8作目となり、期待値も注目度も上がっている『刀ステ』。そこに身を投じる3名の刀剣男士キャストの想いを知り、ますます本公演が楽しみになるはず。本誌初登場ということもあり、彼らの俳優人生のきっかけ話なども盛り込まれた、必読の内容だ。

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