宮野真守×蒼井翔太、ジャンルを超えたふたりのエンターテイナーが深い絆を語り合う!

宮野真守×蒼井翔太、ジャンルを超えたふたりのエンターテイナーが深い絆を語り合う!

ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season1の主演をWキャストで務める宮野真守と蒼井翔太が発売中の『CUT』2019年11月号に登場。「男同士だからこそ話せることがある」をテーマにした『CUT』の人気対談企画「BOYS TALK」特集にて、ふたりの熱い対談が掲載されている。

役者、アーティストとして第一線を走るふたりだが、それぞれの発言からはお互いへの深いリスペクトが感じられる。宮野は、自身が歌ったアニメ『うたの☆プリンスさまっ♪』の主題歌“オルフェ”の仮歌で初めて蒼井の歌声を聴いた時のことを振り返り、そこで受けた衝撃を以下のように語っている。

「誰だこれ、こんな綺麗な声で歌えないぞ! 上手すぎて凹む仮歌やめて!?」って打ちのめされたんですよ(笑)。でも、こんな歌い方があるのかって参考になる部分ばかりで。なので僕の中の蒼井翔太は、めちゃくちゃ歌の上手い人です! 翔太くんの歌は間違いがない、存在感にも正確さにも。すごくリスペクトしてます(宮野)

一方、「宮野さんは憧れの存在で、いつか一緒に何かしたいという夢があった」と話す蒼井は、宮野と本作の稽古に臨むことで、大きな刺激を受けると共に、救われている面もあるようだ。

稽古中、自分の未熟さから怖いと思う瞬間があって。そういう時に宮野さんが話を聞いてくださって、涙を見せたくないと思いつつぽろぽろ泣いてしまったりして……でもこういう時って、知らない自分に出会える前向きなチャンスだとも思うんです。宮野さんとご一緒している時間も僕の勇気のひとつのきっかけになると思います(蒼井)

稽古を通して互いに高め合っている様子がたっぷりと語られているほか、話題は「ふたりでデュエットしたい曲」から、自身のターニングポイントとなった少年時代の出来事、エンターテインメントへの想いまで幅広く及び、表現者としての核に迫る必読のテキストになっている。さらに、本作が上演される劇場「IHIステージアラウンド東京」のロビーで撮影された、重厚でゴージャスな雰囲気のフォトにも要注目だ。

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