結成10周年を迎えたM!LKが、CUT7月号に登場してくれました!
グループとしてCUTに初登場してくれたのは、メジャー1stアルバム『Jewel』発売して初アリーナ公演を控えたタイミングの2023年6月号でした。その後、昨年はアリーナツアーも行い、メンバーそれぞれのソロ活動も増え、昨年発売したメジャー2ndアルバム『MIⅩ』のリード曲“イイじゃん”はSNS中心に大バズり。着実に存在感を増している今のM!LKに、たっぷりとお話を伺いました。
メンバーそれぞれの発言から一部のみ抜粋して、以下にてご紹介します。まずは“イイじゃん”のヒットについて訊くと次のように語ってくださいました。
この間『めざましテレビ』の若者に聞く認知率みたいな特集でM!LKの“イイじゃん”を知ってる人が99%だったんですよ。こういう状況を目指してはいましたけど、いざその状況に置かれるとあまり実感が湧かないというか……やること自体は変わらないんですよ。このままずっと努力し続けるだけです(佐野勇斗)
そして、開催中のツアー「M!LK CONCERT TOUR 2025 "M!X"」についてのお話も。僕らは10年活動してるから……10年経ってやっとヒット曲を1曲出せたっていうのは純粋に嬉しいし、目標だったことでもあるし、ないといけないものでもあるし。このタイミングでヒット曲を出せたことにほっとしてるっていうほうが近いかもしれません(山中柔太朗)
M!LKのライブでは、前回だったらソロでのパフォーマンスをしたり、前々回だったら一人ひとりがフィーチャーされる部分──たとえば仁人のギターからみんなの歌が始まったり、僕のソロから始まったりとか、毎回何かしらのチャレンジをしてるんです。今回の公演でもチャレンジがあるのでので注目してほしいですね!(塩﨑太智)
やっとライブが自分たちのものになったと感じます。昔はやってきたことをどう上手く見せられるか発表会みたいだった。(今回のツアーでは)曲終わりごとに拍手してくれるし、毎公演歓声が大きいし、今回は今まで以上に感じるものがあるよね(曽野舜太)
とにかく、ほんとにライブが楽しくなりましたね! 昔は楽屋に戻るとマネージャーさんに呼び出されて「今日最悪だった」とか言われることが多くて──もちろん愛ゆえのスパルタだったんですけど、怒られないようにライブしてるみたいな時期もあったんです。でもここ2年ぐらいはまっじでライブが楽しい。ライブってコミュニケーションなんだってわかるようになったし、心の底から楽しめるようになった(吉田仁人)
ほかにも、「意識が変わってからグループもいい方向になってきた」と語るライブについて、今考えるM!LKとしての夢、そして7月9日リリースの最新シングル『アオノオト』についてもたっぷりお話伺っています。
今回のフォトセッションには、『アオノオト』で着用する制服を着て登場! エネルギッシュなビビットピンクを背景に、明るく元気でとにかく仲良しな5人を撮影しています。5人全員でのカットのほかに、佐野さん×吉田さん+塩﨑さん×曽野さん×山中さんの組み合わせカットも掲載。
5人全員での撮影では、「一歩踏み出したところを躍動感あるかたちで撮影させてください!」と言ったカメラマンに対して「せーの!」とメンバーで一歩踏み出してみると、一歩後ろに下がったり(佐野さん)、大きすぎる一歩だったり(塩﨑さん)、それに引っ張られて転びかけたり(曽野さん)、そんなメンバーをすかさずツッコんだり(吉田さん)、それに大爆笑してしまったり(山中さん)……と、なんとも自由な5人!(笑)。おふざけもありながら楽しい取材現場となりました。
撮り下ろしカット&インタビュー全文からも、和気藹々とリラックスしたムードが伝わるはず。巻末の編集後記にもM!LKの魅力について触れています。ぜひ本誌でチェックしてくださいね!(阿部文香)
CUT7月号は現在以下にて購入可能です。