発売中のCUT7月号で『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』特集を掲載しています!
公開までついに1週間を切りました、『キンツア』。
少年たちの多彩な歌やダンス、そしてプリズムジャンプという奇想天外な演出による「プリズムショー」を軸に描かれる『KING OF PRISM』。本作ではついに新たな物語が動き出す──だけでなく、なんとプリティーシリーズの世界線と交叉する──!ということで、CUT7月号では『KING OF PRISM』シリーズを牽引する一条シン役・寺島惇太さんに取材を敢行。今日までのシンとの歩みや、『キンプリ』だけの「特別」をたっぷり伺いました。「応援上映」の火付け役とも言われる『キンプリ』ですが、本作ではより観客参加型になっているとのこと。以下、インタビューの一部を抜粋してお届けします!
──プリティーシリーズのキャラクターたちと交わっていくのが、この作品の大きなトピックですね。
──特にどういうところに個性を感じましたか?裏設定をついに前面に出してきたというか、今までみなさんが「こう繋がってるんじゃないか」と考察していたところが明らかになって、楽しんでもらえるんじゃないかと思います。僕としては他の作品のショーやライブを見れたのが嬉しかったですね。(中略)一緒に並ぶことによって『キンプリ』の個性が目立つんですよね
さらには、久しぶりにシンを演じた時の感覚について伺うとこんな答えが。やっぱり『キンプリ』が群を抜いて変なジャンプしてるんだなと(笑)。他の作品はカッコよさとか、ときめかせる比率のほうが多いと思うんですけど、『キンプリ』になった瞬間の異次元さというか、ぶっ飛び具合というか……。過去を巡る中で登場した山田(リョウ)さんや(氷室)聖さんのショーで特にそう思いましたね。台本を読んだだけではわからなかったんですけど、映像を観たらめちゃくちゃ面白くて大爆笑してしまったシーンもあります(笑)
『キンプリ』愛はもちろん、これからもシンと共に歩む覚悟が伝わる全文はぜひ誌面でお確かめください。シンくんは自分の中にずっといて、むしろすごく育ってるんですよね。だから「もっとこういう声を出してあげたい」というこだわりが昔よりさらに強くなっています。監督さんと音響監督さんがOKを出してくれたから次に進むけど、自分でジャッジするシステムだったら、ひとつのセリフに20テイクくらいやってるんじゃないかな
そして! 誌面には寺島さんの撮り下ろしポートレートと『キンツア』の場面カットもたくさん掲載しています。ここでは寺島さんのオフショットも公開。
終始にこやかに取材に対応してくださった寺島さんですが、誌面ではクールな表情を撮り下ろしていますのでお見逃しなく。
『KING OF PRISM-Your Endless Call-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』は6月27日公開。
CUTと共に、映画の公開に向けて気持ちを高めましょう!(田畑早貴)
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