ROF-MAOが表紙を飾るCUT7月号、本日発売!!!!
特集タイトルは「拓け新次元、目指せど真ん中!」。
表紙+特製ポスターに加え、中面ではROF-MAO全員集合の座談会、加賀美ハヤト、剣持刀也、不破湊、甲斐田晴、それぞれのソロインタビュー、チームとしてメンバーを支えてきたスタッフインタビュー(『木10!ろふまお塾』プロデューサー、ROF-MAOアルバムディレクター)、そして編集部目線で切り取る『木10!ろふまお塾』厳選コラムと『MOMENTUM』全曲レビューを展開。ROF-MAOの今までとこれからに迫る、全20Pの大特集となっています!
座談会の様子に続き、ここではそれぞれのソロインタビューから一部発言を抜粋してご紹介します。
「頑丈なのを集めました。このメンバーでユニットになります」という段階で予感はあったんですけど、自分はROF-MAOという器の部分──もっと言うと限界値だと思っています。「自分が壊れるならもうダメだ」みたいな……(笑)。その意味では少し重く感じてしまっているかもしれないですね。あと音楽面でも、今まではないですけど、自分が出せないキーならやめたほうがいいという判断になったりします。なので、ROF-MAOの全体的な面での限界値が、自分なのかなと(加賀美)
にじさんじの中で言うと、ROF-MAOって矢面に立つ役割を担っている部分もあると思うんですね。(中略)時には初めてだからこその矢が飛んでくる場面もあったと思うんです。僕たちってフィジカルの強さで集められた側面もあるんですけど、それだけじゃなくてメンタルの強さもたぶんあって。粗削りですけど真っ先に先頭に立って轍を残して、あとの人たちに繋げていくというか──にじさんじの幅、VTuberの幅ってここまで広いんだぞということを伝えるための道作りはやれてきたんじゃないかなと、自分としては思ってます(剣持)
ユニットでは、僕がやりたいことではなく、ユニットならではのやりたいものがある人に合わせるほうが大事かなと思ってたんですけど──でも、そういうアイディアに乗りつつも、その中にもちゃんと僕らしいものが入っていたほうが、結果的によりいいものになるなと途中で気づいたんですよね。(中略)自分を前に出そうと思えるようになったのは、やっぱりメンバーのみんなと4年という長い時間を過ごしてきたからで。今、本当に気を遣わない関係になれているので、いい感じに自分を出せているのかなと思います(不破)
ソロインタビューの最後には、2nd LIVEのタイトル「Limitless」にちなみ、全員に「ROF-MAOが無限にできると思うことは?」という質問をしました。それぞれの回答は──ぜひ誌面でチェックしてみてください!(山下茜)(ROF-MAOの活動を経て)簡単にくじけなくなったというか、根性ついたなと思います。僕は、もともとは人生の中で途中で投げ出しちゃったことも多くて根性のないタイプだったんですけど、ROF-MAOで逃げたくても逃げられない場面をたくさん経験したおかげで、やっぱりタフになりましたよね。(中略)あとはやっぱり、自分よりも常に前を走っていたメンバーが3人もいるのがROF-MAOなので、彼らに追いつかなきゃってがむしゃらな気持ちでここ数年、上を目指し続けられたのも自分の人生にとってすごく大きかったです(甲斐田)
CUT7月号は現在以下にてご購入可能です。